


昨今はコンクリート基礎、取り分け、べた基礎の建物が増え、一見するとシロアリが進入する隙間などどこにもないように思われるかも知れません。
しかしシロアリは建物の構造だけで防ぐことは不可能です。
いかに強固な構造で囲っても約1mmの隙間があればシロアリは侵入します。
しかるべき対策がなされなければ、給排水管の隙間、給水管の断熱材、玄関の立上り、外ポーチ、ポーチ壁や柱、勝手口ステップ、水抜き穴、型枠金具などから苦もなく侵入を許してしまいます。昨今では大胆にも外基礎に蟻道を構築し、雨切りの隙間から侵入するケースも少なくありません。



さてそのしかるべき対策についてですが・・・
確かにシロアリは動く空気を嫌う生き物ですが、風通しを良くすれば侵入を防げるかというとそれだけでは不十分です。シロアリは蟻道(ぎどう)という専用トンネルを構築して建物に侵入するため、パッキンなどによる対策は残念ながら決定打にはなり得ません。
ですから、一般的には薬剤による土壌処理とGLから1m上部までの木部処理が必要になります。当社では様々な立地環境や施工条件に幅広くお応え出来るよう、複数の薬剤をご用意致しております。
■土壌処理剤
☆マイクロカプセル製剤
★物理的予防方法
◆木部処理剤

昨今の薬剤は人体への安全性は勿論、環境への付加が少ない薬剤が殆どです。
しかし、皆様のお客様の中には「どうしても薬剤を散布して欲しくない!」
という方も少なくはないことと思います。
そんな方々のために当社では天然由来成分による予防剤やベイト工法による防除をご用意しております。
□天然由来製剤
また昨今は地球温暖化対策の一環で、
外張り断熱を採用されるビルダー様が増えてきています。
エコには大きな効果を発揮する外張り断熱ではありますが、シロアリの侵入経路になる危険性が極めて高いため、当社ではベイト工法以外での施工は致しかねます。