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一般的に白蟻防除と言えばやはり薬剤を散布、注入する工法がまだまだ主流です。
白蟻防除剤には白蟻に対して忌避性のあるものと非忌避性のものと大きく2つに分けられます。
忌避性のある薬剤は臭いや刺激の強いものが多く、その成分により白蟻を寄せつけない作用がありますが、人間が手作業で散布するため薬剤バリアにホール(未処理の部分)が出来やすい傾向にあります。
しかし忌避性のある薬剤には、白蟻以外の不快害虫に対する効果も期待出来るというプラス面もあります。 またこの種の薬剤は主に即効性のある薬剤が多いことも特徴です。 |
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一方、現在白蟻防除剤の主流となっている非忌避性の薬剤ですが、この薬剤は白蟻に対しての刺激がないため、寄せ付けない効果を発揮するのではなく、むしろ白蟻に薬剤バリアを繰り返し通過させて巣そのものを根絶させる効果が期待出来ます。
しかし非忌避性の薬剤の多くは”白蟻に対してのみ”の作用に限定されたものが多く、ゴキブリに代表される不快害虫への作用が殆ど期待できないというマイナス面もあります。
またこの種の薬剤は主に遅効性の薬剤が多いことも特徴です。
※代表的な非忌避性薬剤
■オプティガードLT オプティガードZT 
非忌避性薬剤ですが、ムカデやゴキブリなどの不快衛生害虫に対し高い防除効果があります。
■ハチクサンFL
■タケロックMC
現在、日本しろあり対策協会が認定している薬剤は、忌避性、非忌避性薬剤を問わず人体は勿論、哺乳動物に対しての毒性が極めて低い安全なものがほとんどです。
とりわけ非忌避性の薬剤は、水生動物に対する毒性も低く環境への影響も考慮されている薬剤が主流です。 |
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総じてケミカル工法(薬剤工法)で白蟻防除を行うことのメリットは、
1.ベイト工法に比べ安価。
2.施工時間が半日から1日程度と短い。
3.一般的な工法であるため、安心感がある。
4.一部の薬剤を使用すれば白蟻のみならず、不快衛生害虫の防除も可能。 |
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1.床下に薬剤を散布するため、ほこりやカビが舞い上がる恐れがある。
2.多少の臭いがある。(薬剤臭はほとんどありませんが、カビ臭さや湿気臭さがある。)
3.床下空間のない玄関や風呂場などの処理にはドリルで穴を開ける必要がある。
4.隣家などにも被害がある場合、再発のリスクがある。(巣を根絶出来ない場合もある) |